危険物取扱者試験 法規の勉強法について

法規の勉強方針についての結論

先に記載すると筆者が一番苦労した科目です。

ただ、どのような仕組みで一般の人の安全を確保しようとしてるかという点についてさえ押さえていればおそらく本試験では回答できると思います。

逆にそうでなければ、危険物取扱者試験が比較的簡単な資格といわれるわけがないからです。

法規の分量の多さについて

そもそも、危険物取扱者ってなんだっけ?

危険物取扱者は何の資格かと問われれば、「大量」の「火災を引き起こす、または、火災を誘発する物質」を「取り扱う」ときに必要な資格です。

なので、資格試験の中心とすべき場所は「取り扱い」についてですよね。
加えて、物質に全般にいえることとして、「基礎化学や基礎物理」も中心として出すことにも異議はないでしょう。

法規の参考書の分量、多すぎない?

法規について出すなとは言いませんが、「多すぎやしませんか」と言いたくはなります。

参考書をお持ちの方は開いてみてください。参考書を開くと何故か、「法規」と「化学・物理」と「物性(消性)」の分量はおおよそ同じになっています。参考書によって、多少違いはあるでしょうが。

法規分野は単なる暗記がほとんどであるため、高校時代に化学や物理が得意だった人が苦戦する要因にもなっていると思われます。

法規の出題内容

※注意:本記載は作者の多大な私見と感想を含みます

先述の通り、法規にはあまり出題する意義がないにも関わらず、分量だけは多いという印象を受けます。なので、結局覚えられず、試験に不合格になると思ってしまいます。

私の感想ですが、「安全を確保するための仕組みの全体像」を記載している書籍が基本的にないことが遠因と感じています。

たとえば、危険物関係の役職に「危険物保安監督者」「危険物保安統括管理者」「危険物施設保安員」があります。この各役職になろうとする人は危険物取扱者免状を取得している必要があるかという問題はよくあります。

回答は保安監督者は必要で、他は不要となります。全役職とも安全を確保する役職であるのにも関わらず、このような違いがあるのかを理解しないと忘れてしまうことも多いでしょう。

各役職を以下のように解釈することで簡単に覚えることができます。
保安監督者:班長や現場監督など、現場を指揮・監督する人
統括管理者:工場長などの管理職
施設保安員:教育を受けた一般社員

免状の必要不要の理由は以下のような解釈ができます
保安監督者:現場を見る以上、専門知識が欲しい
        ⇒免状必要
統括管理者:経理などの技術者以外が工場長になることもある
        ⇒免状不要
施設保安員:建築や電気が専門の人などがなることもある
        ⇒免状不要

このように仕組みを理解すると、暗記が楽になったり、覚えていなかったとしても何とかなることも多いと思います。

本ブログではこういった話を中心に記載すると思います。

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